身内に不幸があったときは忌中紙を玄関に貼ります
社会人になったら、大人としてのマナーをきちんと頭に入れておかなければいけません。冠婚葬祭のマナーも大人として欠かせないものなので、マナー本などを参考に勉強しておくようにしましょう。たとえば、身内が亡くなったとき、葬儀の日程が決まったら、玄関に忌中紙を貼り出します。これはご近所に身内が亡くなったことを知ってもらうために貼り出すもので、葬儀の日程や時間が記載されているのが一般的です。本来は四十九日の忌明けまで貼っていましたが、今は都市部などを中心にお葬式が終了したらすぐにはがす地域が多くなったと言われています。
お墓や仏壇の購入時に相談に乗ってくれる会社もある
顧客サービスが充実している葬儀会社の中には、葬儀の後のお墓や仏壇の購入の相談に応じてくれるところもたくさんあります。特に、宗教や宗派を問わず、葬儀に関する全般的なサポートを行っている会社の取り組みについては、様々な媒体で取り上げられることがあるため、隙間時間を使って色々な業者の特徴を理解することがおすすめです。最近では、石材店や仏具店と業務提携をしている葬儀会社も少なくなく、葬儀を依頼した顧客を対象に、トータルサポートをしているところも珍しくありません。
葬儀のあいさつはお礼の意味合いが9割
喪主となれば、葬儀のあいさつでの内容は、会葬者へ伝えたい事柄が多すぎてしまいがち、前置きはなく、長すぎないことを意識しましょう。会葬者や生前お世話になった方へのお礼に加えて、故人にまつわるエピソードを述べるのもよいでしょう。あいさつのタイミングは度々訪れますが、参列のお礼は受付時、告別式がもっとも重要です。忙しい中の会葬者へのお礼は、故人の代弁者であることを意識しましょう。また、今後も支援して頂きたい、そうしたお願いも必要とするタイミングは喪主のあいさつの最後の文末に必要です。
火葬が先か後かでは葬儀の内容に違いがあります
葬儀の形に社葬と言うものがあります。ですが葬儀の中には、お別れの会とか合同葬と言ったものも含まれています。同じ葬儀ですが、内容等において大きな違いがあると知っておきましょう。社葬とお別れの会とは先に密葬を行っており、その後企業とか団体において式を行うものとなっています。そのため火葬はすでに終わっていることになります。これに対し合同葬は密葬を先に行うことなく、本葬と一緒に行う式です。火葬前に行う式で、式が終わった後火葬場へ向かうことになります。
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