日本在住の外国人が日本で亡くなった場合
日本在住の外国人が、日本国内で亡くなった場合、葬儀や埋葬についてはどういう手続をとればよいかわからないことも多いかもしれません。まず、現在の日本では火葬が主流ですが、海外の人は宗教的な理由から火葬を忌避する場合もあります。そういった場合、土葬になりますが、結論から言えば日本で戻そうとすることが可能です。しかしながら、土葬をする場合は許可が必要なこと、それに、土葬によって埋葬することができる場所が決められているため、制限の中で故人を弔う必要があることを知って置かなければならないです。
お悔みの手紙を送るときはマナーを守ろう
訃報の連絡を受けたのにどうしても葬儀に参列できないときや、葬儀を終えた後に訃報の連絡を受けたときは、お悔みの手紙を送るのが大人としてもマナーです。お悔みの手紙を書くときは、まず白い無地の封筒と便箋を用意しましょう。便箋は縦書きのものを選び、薄墨色か黒色のインクで手書きをするのが一般的です。また、一重の白い封筒を選ぶことも、お悔やみの手紙を送るときに忘れてはいけないマナーの一つです。ここで二重の封筒を選んでしまうと、不幸が重なるという意味合いが出てしまい、マナーに反することになってしまいます。
葬儀の資金が足りない時は資金援助の申請をしよう
葬儀のための資金が不足している場合には、役所や健康保険組合の専門の窓口に相談をして、経済的な援助の申請をすることが大事です。また、カバーできる葬式の費用の内訳については、各自治体や健康保険組合などの基準によって違いが見られるため、余裕を持って担当者に詳しい説明を受けることが重要です。最近では、様々な方法で葬儀費用の援助の申請ができるシステムが導入されており、自宅に言いながら簡単に手続きを済ませることも可能です。
永代供養のお参りの仕方と遺骨の取り扱い
事情があってお墓参りをするのが困難なので、自分たちでお墓を管理するのではなく永代供養を利用しようか迷っている時には、お参りの方法なども含めて確認しておく必要があります。合祀型や個別型などお墓の種類によっては、お墓参りの手続きが難しくなってしまい、どこに家族が眠っているのか分からなくなる事もあるので気を付けてください。個別型であれば他の方々との遺骨とは別にお墓を用意してもらえて、他の遺骨と混ざらないように遺骨を入れる事ができます。
ブログメニュー
最新エントリー
過去投稿記事
海上保安官桜井の葬儀Q&A Copyright(C)www.sogi-sakurai.org All Rights Reserved.