2020年10月21日

お悔みの手紙にもマナーがあります

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訃報を受けたものの、何らかの事情でどうしても葬儀に参列できないときや、葬儀を終えてから訃報を聞いたときは、お悔やみの手紙を送りましょう。お悔やみの手紙は一般的には初七日までに送るのがマナーなので、訃報を聞いたらできるだけ早く送ることが大切です。もちろん、お悔みの手紙を送るときもマナーがあります。まず、手紙を書くときは時候の挨拶は書かず、すぐに本題に入るのがマナーだということを知っておかなくてはいけません。

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2020年10月12日

葬儀のスタイルはかなり変化しています

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ライフスタイルや家族構成が変化しているので、葬儀のスタイルも変化しています。かつての日本では、自宅葬のお葬式が多かったですが、現代はほとんどが斎場でお葬式をしています。働き盛りの年代が亡くなると、職場や親戚付き合いも多いので、一般葬を行うことが多いです。一般葬のメリットは、多くの友人や知人に参列してもらえる点です。家族葬や一日葬に比べると、費用は高めですが、不必要な部分を省くことで費用を抑えることが可能です。

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2020年10月11日

子供をお葬式に連れて行くときの注意点

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親族や親しい人の葬儀の際に、どうしても子供を連れていかなければならないという場合もあります。そんな時に子供でもできる振る舞い方を紹介しておきます。まず、お葬式というのは騒ぐところではありません。ある程度の年齢になれば、親がきちんと指導をすれば、子供はその言いつけを守り、おとなしくお葬式に参列することもできます。子供を連れて行く場合には、子供にお葬式はどういうところなのかということをわかりやすく説明し、その上で大声を出したり、笑ったり、走り回ったりしてはいけない場所であるということをわきまえさせます。

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2020年10月03日

永代供養を行う際に気を付けるべきこと

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葬儀を終えた後に永代供養を行う場合には、それぞれの宗派の考え方や寺院、霊園などの事情によって対応が異なるため、早い時期から準備を始めることが肝心です。多くの墓地を管理している霊園の中には、様々な理由で墓地の手入れができなくなった遺族を対象に、手ごろな価格で供養の対応を行っているところもあるため、ためらわずに信頼できる担当者に話をしてみると良いでしょう。また、永代供養を行うことができるタイミングについては、葬儀や法要について詳しくない人にとって判断が難しいこともあるため、余裕を持って各地で評判が良い霊園の資料を請求したり、普段からお世話になっている寺院の関係者に相談をしたりするのがおすすめです。

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